第15回学術大会 2017年大阪大会

 

大会長 末廣恒生(すえひろひさお)

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日 時 2017年4月16日(日)

会 場 千里ライフサイエンスセンター

 

会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

2017年大阪大会の大会長を仰せつかる事となりました評議員の末廣恒生でございます。

当研究会の会員の総数もついに2000名を突破し歯科界でも屈指の規模の開業医のグループとして発展してまいりました。

学術・経営・臨床の各方面に活躍されている会員も多く、年ごとにパワーアップしてきている事を感じています。

今回の演者の先生も現在全国で引く手あまたの3名の先生を招聘しております。

 

テーマ「歯周内科と食と健康」(仮題)

『特別講演1』

国立モンゴル医科大学歯学部
客員教授  岡崎好秀先生

岡崎好秀先生

*ご略歴* 

1952年 大阪府出身

1978年 愛知学院大学歯学部卒業 同年 大阪大学歯学部小児歯科入局

1984年 岡山大学病院 小児歯科 講師

現在に至る 

 

元来小児歯科・障がい児歯科がご専門ですが、現在は国立モンゴル医科大学客員教授として歯科を通じた健康増進教育を啓蒙されておられます。松風歯科クラブの連載漫画を毎号楽しみにされている先生も多いのではないでしょうか。

患者さん目線でのお話しは大変面白く、いつも目から鱗の話の連続ですが今回の内容はいったいどんな内容になるのでしょうか?


 

『特別講演2』

日本糖尿病学会専門医
にしだわたる糖尿病内科院長  西田 亙先生

西田 亙先生

*ご略歴* 

1962年 広島県出身

1988年 愛媛大学医学部卒業、同大学医学部 第二内科入局

1993年 愛媛大学大学院 医学系研究科修了(医学博士)

2012年 にしだわたる糖尿病内科ご開業

現在に至る

 

愛媛県でご開業の糖尿病の専門の内科医の先生ですが、「生まれ変わったら歯科衛生士のなりたい」と言われるくらい歯周病を早期発見できる歯科に大変ご好意を持たれておられます。

今話題の「医科歯科連携」を提唱される最先鋒の先生の一人です。糖尿病専門医の考える歯周病のコントロールで医者いらずの人生を送れればどんなに幸せなことでしょう。


 

『会員特別講演』

米国抗加齢医学会認定医
森永歯科医院  森永 宏喜先生

森永宏喜先生

*ご略歴* 

1963年 生まれ

1988年 東北大卒 

1992年 千葉県鋸南町の歯科医院をご継承

現在に至る

 

当研究会の会員でもある「分子整合栄養医学」(オーソモレキュラー栄養医学)を研究されている千葉県でご開業の先生です。

森永先生はノーベル賞を2度も受賞された米国のライナス・ポーリング博士の提唱するこの医学理論に基づいた治療を実践されておられます。

栄養が私達の健康をつかさどっている事は周知の事実ですが、分子レベルでの食事指導を臨床に取り入れた診療でまさにアンチエイジングな人生を送ることができるでしょう。

2016年9月にはアマゾン書籍部門ランキング1位を獲得した『全ての病気は「口の中」から!』を上梓されています。

 


 

会場2006年に第4回学術大会を開催しました大阪の千里ライフサイエンスセンターです。

伊丹空港や新大阪駅より15分程度の交通至便な場所ですので全国より多数の参加をしていただけるものと確信しています。

大阪の千里ライフサイエンスセンター

また恒例の前日セミナーの内容は9月現在未定ですが、ご期待に沿えるよう鋭意準備中です。

前日懇親会は近隣の千里阪急ホテルのプールサイド会場で開催の予定です。

千里阪急ホテル