一般社団法人国際歯周内科学研究会秋季カンファレンス

一般社団法人国際歯周内科学研究会秋季カンファレンスを開催いたしました
(併催 第21回日本口腔感染症学会総会・学術大会)

2012年10月27日(土)28日(日)の2日間、一般社団法人国際歯周内科学研究会(併催第21回日本口腔感染症学会総会・学術大会)を開催いたしました。両会ともに熊本県で初の開催ということで、参加いただける先生がどのくらいになるのか非常に心配をしておりましたが、お陰様を持ちまして、170名超のご参加をいただき盛会裏に終了することができました。

土曜日の特別講演Ⅰ―1におきまして、歯科医療情報推進機構の藤本孝雄理事長(元厚生大臣)より「今後の歯科医療が発展するために」という内容でご講演をいただきましたが、これからの日本の状況を長期にわたり分析してあり、歯科医療がどのような方向に向かうべきかを非常に明確に示していただきました。私もこのように歯科医院の経営を考えていけば長期的に存続できると確信をいたしました。

また、日曜日の教育講演では、4月の当会の特別講演にてご講演を頂いた鹿児島大学歯学部口腔外科の上川善昭先生にカンジダ症に関してさらに詳しく臨床例を交えてご講演をいただきました。さらに内容が進化しており、歯周病とカンジダの関連性についても、かなり明確な示唆をいただきました。

研究会からは特別講演に塚本高久先生、認定シンポジウムに福重真佐子先生、花田真也先生、一般演題では津島克正先生、松本秀規先生、長友千代美歯科衛生士(りょうき歯科領木誠一先生)、小泉翔悟先生(生田歯科医院代診)が発表を行われました。

特別講演Ⅰ―2の塚本高久先生のご講演は、重度歯周病におけるリアルタイムPCR法による診断基準・薬剤選択並びに症例に関してのご発表で、併催の日本口腔感染症学会参加の先生方からも非常に素晴らしい評価をいただきました。歯周内科治療が徐々に浸透してきていることを実感することができる内容でした。

また、認定シンポジウムでの花田真也先生の発表内容はプラズマ滅菌器に関しての可能性について、福重真佐子先生のご発表はタービン類の滅菌に関してクラスB、S、Nのどのタイプが適しているのか、非常に詳しくお話をしていただき、今までの疑問が解決する内容でした。