咬合治療は頭蓋骨に対して下顎骨体を最適な位置へ誘導する事により、上下歯牙・咀嚼筋・顎関節の調和を図り、惹いては頭蓋骨と歯椎とのバランスを整え、更には歯科由来の不定愁訴の寛解或いは消失ではないでしょうか。勿論　咬合セミナー２日間コースで紹介した、自己寛解的疾患（Self Limit)と言われる顎関節症に対してのSelf Careは重要です。

快適で長期に渡って安定した咬合治療とは上下歯牙の関係だけではなく、筋肉・顎関節の三者が不調和な関係では達成できないと考えます。

下顎運動理論が機械的咬合から生理的咬合への変遷。顎口腔の生理学的機能を中心にその臨床体系が組み立てられているニューロマスキュラー（神経筋）コンセプトに基づいた咬合採得、スプリント（オーソシス）、リハビリテーションを不定愁訴を抱えたTMD患者に対応しながらの咬合治療をメインに、咬合と全身の関連、全身的咬合調整、咬合の考え方にも触れた総合的な6日間実習コースです。

１．内容

２．日程
15期
9月16日（日）・17日（月）　10月7日（日）・8日(月)　11月3日（土）・4日（日）
講習時間　毎回　１日目　13：00～18：00（時間延長有り）　　２日目 　9：00～16：00

３．受講費：378.000円（税込）

3日間コース・4日間コース受講済：210.000円（税込）
再受講費（オブサーバー参加）：各回 31.500円（税込）

４．締切日とお申込み

多くの先生方が受講され、評判の講習会です。代表理事の生田図南（現在は顧問）も受講して、顎関節症の治療が非常に安心して治療できるようになりました。先生方の受講をお勧めいたします。

国際歯周内科学研究会推奨セミナー　

泉谷昌克先生　咬合セミナー　２日間コース

顎関節症は最終的には症状が治まってしまう自己寛解的疾患（Self Limit)と言われて久しいです。治療をしなくても長期的には改善する病気と言われ、2年前後で約70％以上が自然治癒し、どのような治療法でも75～90％の成功率と言われています。

１．テーマ：顎関節症とその治療

２．日時

３期　1月 8日（日）、 9日（月）
４期　2月11日（土）、12日（日）
５期　7月15日（日）、16日（月）
６期　12月1日（土）、 2日（日）
講習時間　毎回　１日目　13：00～18：00　　２日目 　9：00～16：00

３．受講費：110.000円（税込）

再受講費（オブサーバー参加）： 31.500円（税込）

４．締切日とお申込み

開催１ヶ月前迄に、申込書をe-mailもしくはFaxで送付願います。申込後、２週間以内に指定口座にお振込下さい。振込控えをもって領収書とさせて頂きます。