2023年10月15日(日)第15回秋季カンファレンス 開催のお知らせ~オンデマンド1カ月~
2023年10月15日(日)第15回秋季カンファレンス
【講師】
米永 一理 先生 (よねなが かずみち)
東京大学大学院医学系研究科イートロス医学講座 特任准教授
日本大学歯学部 臨床教授
十和田市立中央病院総合診療科
【演題名】歯科・歯周疾患における漢方薬の使い方とイートロス予防
【講師名】
津島 克正 先生
国際歯周内科学研究会 常務理事
医療法人ウェルビー 津島歯科 理事長
【演題名】
演題-1『口腔内菌叢は変えるべきなのか!? ~「良い歯のシニア」の菌叢と除菌長期症例から考える』
演題-2『歯原性菌血症・除菌をキーワードとした医科歯科連携第2ステージ』
第15回秋季カンファレンスをご案内
大会長 井原雅人
東京大学医学部イートロス講座特任准教授の米永一理先生は、『自身の作品を残すのではなく、エビデンスに基づいた内科的な治療で患者を総合的に診る』ことを提唱されています。今回のテーマは、『歯科・歯周疾患における漢方薬の使い方とイートロス予防』です。
「イートロス」とは食べられない状態を指し、これを回避するためには健康と病気の間に存在する軽度心身不調の段階で介入する必要があります。今回の講演では、歯科治療や歯周病治療関連の漢方投薬のみならず、高齢者における食事量と体重の関係や、医科歯科連携に関する保険算定早見表なども取り上げられます。
また、今回のセミナー内容を補完する資料も、たくさんご紹介いただいております。
津島克正理事の講演では、『口腔内菌叢は変えるべきなのか!? ~「良い歯のシニア」の菌叢と除菌長期症例から考える』と、『歯原性菌血症・除菌をキーワードとした医科歯科連携第2ステージ』について話されます。
歯周内科導入に関して長年講演されてきた津島先生は、医院の課題や悩みを深く理解されておりますので、導入がうまくいっていない医院様も念頭に置いたご講演内容となるはずです。
または、下記QRコードからお申し込みください。